最終処分場の安全性

最終処分場というと、世間では有害なものも含まれている廃棄物が投棄され、土壌への汚染を不安に思う声が良く聞かれます。

ご覧の皆様には、是非、肯定と否定、両方を把握し、適切な判断をして頂きたいのですが、否定意見が生まれる主な原因としては、度重なる問題発覚にあります。昔は基準内だったものが、科学の発展により、問題があったとする場合や、心無い人により、周りの環境被害を無視した投棄があるからです。

環境被害に対する科学の発展が、かなり進んでいる現在、問題があるのが後者になります。

この問題は、各々モラルに関する事で、一見取り締まるのは難しいと感じます。しかし、信頼出来る企業に廃棄物の管理を依頼し、その企業が徹底した人材の管理を行う事で、防ぐ事が可能です。では、人材の管理が出来たとして、本当に安全性を保証出来るのか。

現在の処理技術というのは優れていますので、可能です。

最終処分場というのは、廃棄物の安定化の達成がメインの目的となっています。更に、廃棄物の安定化というのは、環境の中にある廃棄物が変化をすることがなく、影響を与えないという事が定義されています。なので、最終処分場に来る廃棄物というのは、悪意ある人により、掘り返されたりしない限りは安全性が保証させているのです。これは結果として、人材の管理さえしっかり行えれば、問題は起きないという事です。

しかし、人材の管理の怠りが原因で問題が発生する業界は、環境以外にも多数存在します。そういった他の業界で成功している、又は、問題を起こしていない企業があるという事は、人は人を律する事が出来る、真に人の為になることであれば、社会の為に尽くしてくれる、日本人であれば、その事を信じて、企業側は信頼を裏切らないようにお願いします。

少し脱線しましたが、廃棄物の処分にとって、最も重要、肝心要なのが中間処理です。
前項で述べた通り、最終処分場は処理された廃棄物が運ばれますから、その前の中間処理場には処理前の廃棄物が運ばれてくるという事です。

このような事を言うと、中間処理場への不安が高まりそうですが、中間処理施設自体は、最終処分場へ送る廃棄物の処理と、再利用、リサイクルが可能なものの選別です。以上の内容ですから、埋葬も行いませんし、環境に影響が出るほど、施設内に置いておく事もありません。
置いておくとしても処理後です。

要は、廃棄物に関して、最終処分場はしっかりとした管理のもとであれば安全。中間処理も徹底されていますので安全。

様々な出来事が耳に入る世の中で、環境問題に不安を抱く人も多いと思いますが、そんな方は、まず現場がどういったものか、不安を興味へと変えて頂き、良く知っていって下さい。